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噴火警戒レベルって何?また警戒レベルを引き上げる基準とは

更新日:

箱根山の噴火警戒レベルが2に
引き上げられました。
 
噴火警戒レベル2というと
 
平常時のレベル1とは違い
注意が必要です。
 
そこで、
噴火警戒レベルとは何か、
 
箱根山の噴火警戒レベルを2に引き上げる
基準は何なのか調べてみました。
 

噴火警戒レベルとは?

 
噴火警戒レベルは
火山活動の状況に応じて、
 
住民や自治体などの
警戒が必要な範囲ととるべき防災の
対策をレベル別に分類した指標です。
 
レベルは全部で5段階あります。
 
レベル1では、
 
平常時のもので
火山活動は平穏で
 
住民も通常の生活行動ができるようですね。
 
一時的な火山性地震などの増加や
 
火口内の火山灰や噴出などが
見られる時に出されます。
 
レベル2では、
 
火山活動が火口周辺に影響を及ぼす
噴火が起こる可能性があるので、
 
火口から少し離れた場所までの周辺が
対象範囲になるようです。
 
レベル3では、
 
火山活動が住宅地域の近くまで
影響を及ぼす噴火の発生、
 
及び可能性の時に発令されます。
 
対象の山への入山も規制されます。
 
警戒の対象範囲は火口から
住宅地域の近くまでになります。
 
住民などの行動も
通常の生活はできますが、
 
災害時の避難準備などの注意が必要のようです。
 
レベル4では、
 
火山の噴火が発生し周辺居住地にまで
 
重大な被害が出る可能性が予想される時に
発令されます。
 
対象地域の住民は避難の準備が
必要になります。
 
レベル5では、
 
周辺の居住地域に大きな被害が出る
噴火が発生している。
 
あるいは、切迫している時に
出される警報です。
 
対象地域の住民は避難が必要になります。
 
箱根山の噴火警戒レベルを2に引き上げの基準
 
気象庁は約30の火山に
噴火警戒レベルを適用していて、
 
それぞれの火山には
火山活動の違いがあるので、
 
警戒レベルの上げ下げも
 
それぞれの火山別に
基準を設けていているようです。
 
それでは箱根山ではどんな
基準に達すれば
 
噴火警戒レベルが2になるのでしょうか?
 
◆火山性微動の発生
 
◆低周波地震の断続的な発生
 
◆カルデラ内でマグニチュード2以上の地震が一日に10回以上起こる
 
◆GPS観測装置などによる地殻の変動などの異常を感知
 
などとなっています。
 
噴火警戒レベルの引き上げは
 
これらの基準を総合的に判断して
行われるようです。
 
基準に満たなくても
噴火したケースも過去にあるため、
 
この基準以下なら
必ずしも安全というわけではないようなので
注意が必要です。
 
それでは箱根山で
過去に警戒レベルを出した
事例を見てみましょう。
 

噴火警戒レベル1

 
を出たときの事例としては
 
1966年6~7月に一時的な地震の増加と翌年に
温泉の上昇が確認されています。
 
2006年9~11月に一時的な地震の増加が確認されています。
 

噴火警戒レベル2

 
を出したとき事例としては
 
2001年6~10月に出されています。
 
地震活動の活発化、山体の膨張を示す地殻変動や
 
噴気異常などの熱活動の活発化が確認されています。
 

噴火警戒レベル3・4

 
が箱根山で出された事例は
 
有史以降はないようです。
 

噴火警戒レベル5

 
相当の事例があったのは
 
3000年前
の冠ヶ岳溶岩ドームを形成して
火砕流が発生したとき。
 
そして
 
12~13世紀
に発生した
大涌谷での水蒸気爆発と
火災サージの発生したとき。
 
この2つの事例が
レベル5相当になるようですね。
 

まとめ

 
噴火警戒レベルと
箱根山の噴火警戒レベル2に
上げる基準を見てみました。
 
箱根山の大涌谷近くで
火山性地震が増えてきたので
 
今回噴火警戒レベルを2に上げたようです。
 
大涌谷周辺の範囲に
影響を及ぼす噴火の可能性もあるといいますから、
 
今後の箱根山の動静に注意が必要ですね。
 
大涌谷といえば
箱根の有名な観光地なので、
 
いざ噴火して災害が発生すれば
大きな被害が予想されるので、
 
大涌谷周辺へは近づかないようにしましょう。

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