神社といえば、
一般的には境内に木が生い茂っています。
そんな神社境内にある木々のことを、
「鎮守の杜」といいます。
そして
神社には長い年月を経てきた木々を
御神木として
祭っているところも多いですね。
また御神木は
巨木や古木、
また
珍しい木であることが多いです。
そして御神木は、
しめ縄を張り、
柵をはりめぐらせるなどして
目立つ場合が多いですね。
全国ではそんな御神木が
たくさん存在しています。
そこで、
どんな種類の木が
御神木になっているのか
ランキングしてみました。
神社の御神木の種類ランキング
8位:サカキ
神事によく使われる木です。
7位:松類
葉は針葉の形をしています。
6位:シイ類
福島県や佐渡以西に分付しています。
5位:ヒノキ類
建築材によく使われる木です。
4位:ケヤキ
落葉の高木です。
3位:イチョウ
葉の形が扇型で実が銀杏として食用にもなります。
2位:クスノキ類
常緑の大木です。葉はやや革質です。
1位:杉
常緑の針葉高木です。
枝や葉に密につき、円錐形の樹形を形作ります。
まとめ
御神木ランキング、
いかがだったでしょうか?
やっぱり神社の御神木といえば
杉が一番多いんですね。
杉と神社、
確かによく似合いますね。
神社によっては、
祭神とゆかりのある樹木が
御神木となっている場合も
あるといいます。
例として、
伏見稲荷大社や大神神社の
「験のスギ」
や
太宰府天満宮の
「飛梅」
などがそれにあたるようです。
興味があるなら、
是非拝見しに
行ってみてください。